おひなさま。 [節]
2年ぶりにお雛様を飾った。
自分のものはもうすっかりアンティークの域だけど
細かいところまできっちり作られている。
一番最初は内裏様方と官女たちだけだった。
小学生の頃、母が五人囃子を買い足した。
その後、
上娘が生まれたのを機に
実家から自分のお雛様を連れてきて
小さな嫁ぎ道具一揃えを購入した。
人形達は顔が細面で
眼も細く、表情も硬いため
気高そうなのだけれど
下娘には
「ちょっとコワイ・・・」
方たちらしく・・・
「夜は見ないようにしてる」
とのこと^^;
実はワタクシもその気持ちわかる^^;
もう一つは
上娘の初節句のときに
ふるさとの両親から贈られたもの。
当時は、借家住まいだったため
ケースに入った小さなものがいいといったら
こちらが届いた。
自分がおもっていたものより
かなり大きくて
飾ると居る場所が狭くなっって困ったけど
コンパクトながら
人形やお道具は全部そろって
それぞれの居場所にきちんと居るし
しつらえてあるから
今となってはほんとうに感謝している。
このコたちは
上娘の初節句のときに
ふるさとの友が作って贈ってくれたウサギ雛。
(官女のミミが欠けちゃってるm(__)m)
こちらはおととし
少し離れたところに住む
友が作って贈ってくれたもの。
両方ともよくできてるんだわこれが
紙粘土の雛人形のほうは
粘土で形作って
乾かして色を塗ってニスを塗って・・・
フェルトの雛かざりのほうは
パーツを切り出して
一針一針縫い進めて・・・
どちらも、時間も手もかかってるんだよね。
何より心がこもってるんだよ。
作るだけでも素晴らしい。のに
さらにそれを
贈ってくれるって事が
本当にうれしくてありがたくってたまらない。
ワタクシにとって
どれも
かけがえのないお雛さまであり
かけがえのない宝物なのである。
それから・・・
川原で拾った石に描いたお雛さま。
お雛さま箸おき。
下は最近アンティーク雑貨ショップから
衝動的に(笑)連れ帰った飾り棚。
なんとも気に入ったのだ^^
それにお気に入りの古の器をいれ
お雛様を飾る。
すると・・・
とてもご満悦のワタクシのできあがり!
うふふふのふ。
自分のものはもうすっかりアンティークの域だけど
細かいところまできっちり作られている。
一番最初は内裏様方と官女たちだけだった。
小学生の頃、母が五人囃子を買い足した。
その後、
上娘が生まれたのを機に
実家から自分のお雛様を連れてきて
小さな嫁ぎ道具一揃えを購入した。
人形達は顔が細面で
眼も細く、表情も硬いため
気高そうなのだけれど
下娘には
「ちょっとコワイ・・・」
方たちらしく・・・
「夜は見ないようにしてる」
とのこと^^;
実はワタクシもその気持ちわかる^^;
もう一つは
上娘の初節句のときに
ふるさとの両親から贈られたもの。
当時は、借家住まいだったため
ケースに入った小さなものがいいといったら
こちらが届いた。
自分がおもっていたものより
かなり大きくて
飾ると居る場所が狭くなっって困ったけど
コンパクトながら
人形やお道具は全部そろって
それぞれの居場所にきちんと居るし
しつらえてあるから
今となってはほんとうに感謝している。
このコたちは
上娘の初節句のときに
ふるさとの友が作って贈ってくれたウサギ雛。
(官女のミミが欠けちゃってるm(__)m)
こちらはおととし
少し離れたところに住む
友が作って贈ってくれたもの。
両方ともよくできてるんだわこれが
紙粘土の雛人形のほうは
粘土で形作って
乾かして色を塗ってニスを塗って・・・
フェルトの雛かざりのほうは
パーツを切り出して
一針一針縫い進めて・・・
どちらも、時間も手もかかってるんだよね。
何より心がこもってるんだよ。
作るだけでも素晴らしい。のに
さらにそれを
贈ってくれるって事が
本当にうれしくてありがたくってたまらない。
ワタクシにとって
どれも
かけがえのないお雛さまであり
かけがえのない宝物なのである。
それから・・・
川原で拾った石に描いたお雛さま。
お雛さま箸おき。
下は最近アンティーク雑貨ショップから
衝動的に(笑)連れ帰った飾り棚。
なんとも気に入ったのだ^^
それにお気に入りの古の器をいれ
お雛様を飾る。
すると・・・
とてもご満悦のワタクシのできあがり!
うふふふのふ。
侘助椿にあやかりて・・・・ [節]
侘助椿
白色の花びらで一重の猪口様咲き
芯も白く、小輪。
花粉を生ぜず。
この椿が 侘助(わびすけ) という名で呼ばれるようになった説には
利休と同じ時代の茶人で侘助という人が
ひどくこの花を愛玩したところから、いつとなく・・・・
というものと
千利休に仕えて、
この花を育てた庭男の名前が「侘助」ということから
彼にちなんでつけられた・・・
というものがあるようです。
それにしても 侘助椿 は
実際その名のように侘びている。
同じ椿でも、
家来を従えた女王のごとく
丈夫で厚い緑葉の間から
紅々とした花びらを高々と持ち上げる
獅子咲(ししざき)のものもあるというのに
侘助 の咲き姿は 何とつつましきことか。
奥緑の葉のかげから
小ぶりな口元をささやかに見せている。
しかも
このちいさな猪口では
湛えるものも僅かばかりであろうに。
我が家の 侘助 も
雪や凍り水に耐えながら
冷風に身をゆだねるように咲いている。
この冷えきった季節を選んだかのように。
そうあればあるほど
その 小さな白花 は
朧げな新春の日の中で
凛としてきわだって映る。
なんとしなやかで
されど
たくましく
そして奥ゆかしいことか。。。。。
素敵だ!
なーんて・・・
侘助椿 に
このような思いを馳せるのは ワタクシの
勝手な仕業であるのだけれど・・・(^m^)
娘が成人として迎えられた節目の日に
願うものは数々あるけれど
その中の一つは
侘助椿のようにありたい。
そうあってほしい。
ということ。
そんな思いをこめて
祝!成人!の膳のウェルカムプレートには
侘助椿を。
それにしても
成人の日を1月15日に戻してほしいなぁ・・・
なーんかちっとも厳粛な感じがしないのよね・・・
といって
そうすると、センター試験ともかぶるから
困ることもあるのだろうけど。
なんでもかんでも
ハッッピーマンデー化するのもどうかとおもうのよ。
15日が小正月で、かつて元服の儀が小正月に行われていたことによる
成人の日なんだからさ。
なーんてね。
ふふっ
ちょいとぶつぶつ言ってみた(^m^)
白色の花びらで一重の猪口様咲き
芯も白く、小輪。
花粉を生ぜず。
この椿が 侘助(わびすけ) という名で呼ばれるようになった説には
利休と同じ時代の茶人で侘助という人が
ひどくこの花を愛玩したところから、いつとなく・・・・
というものと
千利休に仕えて、
この花を育てた庭男の名前が「侘助」ということから
彼にちなんでつけられた・・・
というものがあるようです。
それにしても 侘助椿 は
実際その名のように侘びている。
同じ椿でも、
家来を従えた女王のごとく
丈夫で厚い緑葉の間から
紅々とした花びらを高々と持ち上げる
獅子咲(ししざき)のものもあるというのに
侘助 の咲き姿は 何とつつましきことか。
奥緑の葉のかげから
小ぶりな口元をささやかに見せている。
しかも
このちいさな猪口では
湛えるものも僅かばかりであろうに。
我が家の 侘助 も
雪や凍り水に耐えながら
冷風に身をゆだねるように咲いている。
この冷えきった季節を選んだかのように。
そうあればあるほど
その 小さな白花 は
朧げな新春の日の中で
凛としてきわだって映る。
なんとしなやかで
されど
たくましく
そして奥ゆかしいことか。。。。。
素敵だ!
なーんて・・・
侘助椿 に
このような思いを馳せるのは ワタクシの
勝手な仕業であるのだけれど・・・(^m^)
娘が成人として迎えられた節目の日に
願うものは数々あるけれど
その中の一つは
侘助椿のようにありたい。
そうあってほしい。
ということ。
そんな思いをこめて
祝!成人!の膳のウェルカムプレートには
侘助椿を。
それにしても
成人の日を1月15日に戻してほしいなぁ・・・
なーんかちっとも厳粛な感じがしないのよね・・・
といって
そうすると、センター試験ともかぶるから
困ることもあるのだろうけど。
なんでもかんでも
ハッッピーマンデー化するのもどうかとおもうのよ。
15日が小正月で、かつて元服の儀が小正月に行われていたことによる
成人の日なんだからさ。
なーんてね。
ふふっ
ちょいとぶつぶつ言ってみた(^m^)