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冬至がすぎて。 [寛ぎ]

冬至。
極まった陰が陽に転じる日。

実際はこれからどんどん寒くなるんだけど
昼間が長くなっていくから
「寒いー寒いー[バッド(下向き矢印)][むかっ(怒り)]」と「寒」にストレスを感じていないで
意欲的に動かないと。

冬至カボチャ!
今年炊かなかったな・・・・
柚子湯もやらなかった・・・

娘たちのためにも
クリスマスよりそっちのほうを大事にしたい。
来年はちゃんとやる!


で、今日はクリスマスイヴ。
この時季いつも思い出すのは
娘たちの特徴を示したエピソード。


上娘は5年生のとき
学校から帰ってきて
すかさず

サンタはほんとうにいるのか?と聞いてきた。

当然のごとく

いる と答えると

また同じことを聞いてきたので
こちらもまた いる と答えると

ほんとうのことをおしえてほしい と
涙を浮かべて食い下がってきた。

聞くと
クラスメートの男子に
「サンタはいない」と言われた・・・という。

すごくショックだったらしい。

娘は5年生までいわゆる サンタ の存在を信じていたのでした。

とっさに伝えたワタシのサンタの解釈は

ほんとうのサンタは一人しかいないから
1年に1度しかないクリスマスイヴの日に
世界中を回るのは無理。
だから、サンタが回れないところは
サンタから頼まれて
その家のパパとママがサンタの代わりにプレゼントを渡す。

というもの。

涙をふきながら頷いていた上娘。

とにかく疑わない。
けなげで素直すぎるほどでねぇ^^



さて、下娘はというと

サンタは煙突から入ってくるけど
家には煙突がないからどうやってくるのか?

と聞くので
またしても軽く

窓から入ってくるのかも

というと

窓はちゃんと鍵を閉めておくのに
それでも入ってくるサンタは怖い。

と言い出す始末。
この時、小学2年。なかなか手ごわい奴でしたよ。

そんな下娘の突拍子もない意見に
慌てふためきつつ
なるほどと感心したものでした。


その後、もちろん
ふたりともちゃんと事実を知っていくんだけど
あの時、それぞれに
どうこたえるのが本当はよかったのか・・・・
今でも時々考えることがあります。

それにしてもこの違い・・・

上は天然が入ってて
下は思慮深い。。。
今でもいろんな面で現れるからつきあっていてとてもおもしろい。


・・・で、
娘たちはこの話を毎年聞いてるんだけど
これが、聞くとうれしそうなんです。

思い出話って
うれしいんですよね。
覚えていてもらってるって実感できるからかな。

また今年も話します。
そろそろ

また同じこと言ってるよ・・・

って言われるかもだけど^^;

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