出張

東京の展示会に連れて行っていただきましたーー＾＾

出張　ってやつです(^^)v

雑貨と文具ですから
もぉぉぉ・・・・・

ただですね・・・
自分のセレクトショップではないですから
我が好みに偏って仕入れるわけにもゆかず・・・
そこが難しいところですね。。。。

それにしても楽しかったですわ♪
勉強にもなったわ♪

銀座のitoyaにも出かけてみました。
素晴らしい品ぞろえとセンスの良いセレクトに
刺激をたくさんいただいてきましたよ。

立地も客層も違うけど
お客様のご要望に応えるってことは一緒ですもの。
真心を持って仕事しようってあらためて思いました。

デビュー♪

懐かしい話から。

花の中三トリオの中でワタシが一番好きだったのは
桜田淳子だった。

世の中は
山口百恵がダントツ人気で・・・
というか、
どちらかというと
アンチ淳子が多かったか。


ヘアスタイル、ファッション、プロポーション
どれをとってもセンスがよくて
目力のある顔立ちがとてもすてきだった桜田さん。

昔の映像を今見ても
時代を感じさせないチャーミングぶりに
やはり私の目に狂いはなかったなと再確認。
まぁそんなことはいいとして。


そんな彼女はド近眼だったため
ときどきメガネをかけて登場したのだが

そのメガネがまぁおしゃれだったの。

オクタゴン（横長八角形）やヘキサゴンのシルバーフレームで
メガネチェーンつき。
またそれが桜田さんによく似合ってて。

キュートな上にインテリジェンスも加わるのだから
当時中学２年生だったワタシなど
一目でハートを射抜かれてしまうわけで。


どーーーしてもメガネがかけたかった。
桜田さんみたいのが。


・・・・けれど・・・
残念なことに（？）
そのころのワタシはすこぶる視力がよくてメガネなど用無し。

だけど、
どーーーしてもメガネがかけたいのだ。
桜田さんみたいのが。


いまでこそ　伊達メガネ　っていう手もあるけれど
あのころはそんなこじゃれたことは
およそ考えもつかなかった。

中学生が考え付くことと言ったら

メガネ＝視力低下

それには、

暗いところで漫画や小説をを読み、視力を落とす

くらいなもの。


この策、目の悪い友からは

せっかく目がいいのに　なにやってんの！と反感を買い

母親には
本当のことなど言えるはずもなく。

だけどひたすらメガネを買う口実に向かって
作戦を励行した。

そうこうしているうちに努力（？）が実り
なんとなくメガネを買ってもいいような視力になった。
いや、
無理やりそうしたんだけど。


いよいよメガネ屋さんにいけることになったワタシは
　むーむーとなって（ふるさとのことばで　鼻息荒く　みたいな感じ）
シルバーの横長八角形をさがした。

BUT・・・・
その店にはなかった

『・・・だったら、いらないんだけど・・・』

そんなことはもちろん言えない。

　　ワタシはあくまでも
視力の低下でメガネが必要になった女子中学生　なわけだから。


結局、なんの変哲もない
文部省推奨みたいなふつーの銀縁のメガネを買ってもらって
もちろん、チェーンなど付けてもらえず
あげく、

これで勉強できるね

なんて言われ・・・

策士策におぼれ・・・・
複雑な心境で帰ってきたのだった。。。。。


懐かしい話おしまい。


さて、
もともと視力は悪くない。
そこからまた持ち直し
今に至っても両目でなら裸眼で１．５　あるいは２．０でR。

だけど、最近めっきり近くが見えづらくて。


新聞、雑誌が読みづらい。
娘たちの携帯をひょいっと見せられても
文字が細かすぎて
なにがなんだかさっぱり。

特に朝起きたときと夜がよくない。

老眼でR。

ずいぶん前から感じていたので
老眼用メガネを買おうと思ってはいて。

+1.0とか+1.5とかのいわゆる既製品メガネを試着するものの
かけると見えすぎて気持ちが悪くなったりして
しっくりこなかったから買わずになんとなく過ごせていたんだけど

本日決定打あり。
針の穴にスムーズに糸が通せなくなってた！のだ。

で。。。
めでたく（？）シニアグラスデビュー(^^)v


　　　

つやなしのいぶしブロンズで
サイドに♪　♪　♪　がついてて
フレームせまめのレンズ小さめのもの
をセレクト。
メガネチェーンは弁柄色（べんがらいろ）で組み紐のに。


いやーーハッキリ、くっきり、スッキリ！

もっと早くこの世界に来ればよかった　笑）



♪メガネちゃん
活躍してもらうわよーーー♪


***********************************************

余談。

ジツハ今日も
ココロのどこかで横長八角形のシルバーフレームを求めていたワタシ。

やっぱり
今日も見つけられなかった。
まぁ、あっても似合うとも限らないんだけど。


だけど
あのときのあの気持ちやあのころの景色
かかわっていた人たちのことなんかもを思い出せて
とてもほんわかした気持ちになった。